川崎の人に優しい宿『シルバースター認可』有馬療養温泉旅館

川崎市内唯一のシルバースター認可宿　有馬療養温泉旅館は高齢者や全ての人に優しい宿作りを目指しています。



■人に優しいお宿「シルバースター」とは？・高齢化社会に対応した宿づくりをめざすお宿の称号です。・高齢者にやさしく、すべての人に利用しやすい宿泊施設づく　りを目指し、設備・サービス・料理面で一定の基準を満たす　お宿であることが基準となっております。日本は歴史上、例のないスピードで高齢化社会を向かえつつあります。総務省統計局の推計では、２００９年９月１日現在（概算値）での６５歳以上人口は２，８９５万人で、総人口の２２．７％を占めるにいたっており、２０１５年には３２７７万人（２６．０％）に達すると見込まれています。一方、国内旅行者で高齢者の占める割合は２から３割といわれており、高齢者にやさしい宿泊施設へのニーズはますます高まっています。健康上で配慮が必要な料理へのオーダー（脂っこい、硬い、辛すぎる、多すぎるなど）や施設面のバリアフリー化、また、いざという時のホスピタリティなど、高齢者が安心して宿泊できるお宿がさらに必要とされているのです。＜主なシルバースター登録基準＞・客室内浴室・トイレには必要に応じ、手すり等が設置されていること。・浴室は、手すり、スロープ、シャワーチェアー、椅子やベンチ等を設置して高齢者の利用に配慮すること。・共同トイレは、洋式トレイや手すりを設置することが望ましいこと。・共同トイレ内に事故発生時用の連絡設備があること。・階段等には手すりを設置すること。・食事は高齢者に配慮したメニュー（献立）の提供もできること。・部屋割についてはできる限り高齢者が利用しやすい客室を提供すること。・高齢者（満６５歳以上）に対しては割引料金・粗品・飲食等の配慮を行うこと。・従業員に対し高齢者の宿泊客に接する際の配慮等の教育を行うこと。・適正な区域内に往診等の対応措置がとれる医療施設を有すること。施設面でのバリアフリー対応はもちろん、いざという時に自分の状態を外部に伝えられたり、定められた区域内に２４時間対応処置が取れる医療施設があることはとても安心なことですね。　　（全旅連ＨＰより抜粋）【シルバースター登録　第５８２号】案内人の考える人に優しい宿をまとめてみました。 ■まずは交通の便に優れていること・温泉宿としてはとても恵まれた場所に位置します。【車の場合】　東名川崎ＩＣ～６分・第三京浜都筑ＩＣ～１０分　自動車は宿入口に横付けでき、乗降時も安心です。【電車の場合】　最寄り駅　鷺沼・センター北・北山田　渋谷～１７分・新横浜～１２分・横浜～２３分　最寄りの駅からバスやタクシーで５～８分程度です。 ■昼夜季節による環境変化が低く、体への負担が少ないこと。・川崎という標高の低い土地ならではの環境安定性・鉄筋構造の宿が得意とする室内温度管理（個別空調） ■安心してご滞在頂けること、移動が快適であること。・館内は階段を少なく配慮しています。　エレベーターの設置　浴場・トイレなどへの手すり　非常用の呼び出しボタンなども設けてあります。・浴場へは介助入浴用に高さのある椅子を準備。・高齢者や足の不自由な方へ仮設ベッドの準備。　（数量限定、要電話予約）・高齢者や高血圧症・妊婦さんも安心して入れるような　温泉の細かな温度管理をしています。・浴槽の縁の高さはおよそ膝下の高さ分として、　腰を掛けやすいように配慮しています。【お部屋・浴場までの道のり】 ※こぢんまりした宿だからこそのポイントです。・宿入り口から各客室までは　２５歩～４５歩程度・客室から浴場までは　２０歩～４５歩程度・一般客室からお手洗までは　８歩～２０歩程度です。【館内の段差】　※最大部分でおよそ９ｃｍです。１、玄関　２、客室踏込み部分　３、浴場入口 ■その他にも沢山ありますが・宿周辺には、提携病院や夜間診療に対応した救急病院もあります。・ご年齢などに合わせたお食事の準備もしています。（要電話相談）【バリアフリー】とは、ただ単に段差を取り除く事ではありません。　三者三様のさまざまな悩みや障害を、いかにして解消出来るか、　困った事があれば、まずは相談してみて下さい。案内人が一緒に　良い解決方法を考えてみます。　また、車いすへの対応が完全とは言えない部分もあります。　当館の得意な部分や苦手な部分、至らない点もあるとは存じますが、　一つでも気になる所がありましたら、お気軽にお問い合せ下さい。
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